2020/10/28 23:38
広島県の瀬戸田町で親子2代で柑橘を栽培しています。
瀬戸田町は広島県と愛媛県の県境、しまなみ海道の中央にあり、瀬戸内を快走するサイクリストの方々でとても賑わっています。
レモンで有名な瀬戸田町は、生口島(いくちじま)と高根島(こうねじま)の2つの島からなり、2つの島はオレンジ色の橋で繋がっています。
おおもと農園がある高根島は、10分もあれば車でぐるり一周できるほどの小さな島です。
その小さな高根島では、抜群の日当たりの良さ、水はけの良い土壌、ミネラルたっぷりの潮風のおかげでとても甘く濃厚なみかんが育ちます。
柑橘の良い香りが広がるのどかで素朴な島です。
おおもと農園では、レモンやみかん、中・晩柑類を少量多品種で栽培しています。
季節の旬の柑橘を一番美味しい状態で食べて頂けるように、味をチェックしながらベストなタイミングで収穫しています。
同じ畑でも木によって色付きが異なります。
天候によって熟れる早さも変わってきます。
収穫時期が一定でないのは何度も収穫作業をしないといけないという大変さがありますが、それでも美味しいものを食べてもらいたいという思いから何度もみかん畑へ足を運び収穫しています。
美味しかった!というお言葉が励みになっています。
多くの方に高根島の柑橘を食べてもらいたいと思っています。
おおもと農園をよろしくお願いいたします。